音もの

音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。 そこにおいては魂が魂に働きかける。by J.S.Bach

【Perfume】私を救ってくれたアーティスト

スポンサーリンク

f:id:otomono-blog:20150509143859j:plain

本業の仕事が減ってきたので副業で始めたネットビジネスもうまくいかず落ち込んでいた私を励まし元気付けてくれたのが「Dream Fighter」という曲であり、それを歌って踊っているPerfumeでした。以来すっかりPerfumeファンになりました。Perfumeの魅力に迫ります。

広島弁のスーパースター

Perfumeの3人は全員広島の出身です。アクターズスクール広島という芸能人養成学校に通っていました。現在は26歳ですが、結成15周年に当たります。逆算すると11歳の時に結成した事になるので、11歳というと小学6年生?ですね。しかも自主的に結成して「ぱひゅ〜む」と名付けたそうです。

私は大学卒業まで広島で育ちました。東京に就職して以降、6年前に広島に戻ってくるまで東京、北海道、東京、神奈川、埼玉、神奈川と転勤や転職などで転々としていて広島には年に2、3回帰省するぐらいでした。

Perfumeは広島弁を話しますが、私はすぐに標準語を話すようになり、今ではほとんど広島弁は出ません。実家の母は広島弁しか話せませんが、弟はずっと東京なので標準語を話します。なのでPerfumeが話す広島弁は理解できますし、ごく自然に聞こえます。

先日のニューヨーク公演で最後にあ〜ちゃんが「また来るけんね〜」と言った時に、ニューヨーカーたちはその意味がわかったかのような歓声をあげていましたが、ついに広島弁も国際化したのでしょうか?

Dream Fighterとの出会い

ネットビジネスがうまく行かなかった頃は、藁をもすがる思いでメンター(ネットビジネスで成功した先生)が開講しているメルマガスクールに入って教えられるがままに、勧められた教材(マニュアル)を買い、情報商材を買い、ずいぶんと投資しましたが、うまくいった試しがありません。

金額にすると、1年間で20万円くらいは遣いました。もっともサーバーのレンタル料なども含まれているので、全部が全部無駄な投資だとも言えません。失敗して経験を積んだことと、それなりに知識を得た事は事実なので、今では授業料だと思っています。

そんな時にPerfumeを知り「Dream Fighter」で元気付けられ勇気をもらいました。この歌はPerfumeの曲の中では異色の曲だと思います。まるで中田ヤスタカが武道館公演を実現させたPerfumeに贈ったエールのようにも思えます。

あ〜ちゃんの言葉

観客からの質問に答える形で、あ〜ちゃんが言った言葉が印象的でした。

「自分を表現するのに頭で考えていてはダメ。目と身振り手振りでその時に思った事を言えば、必ず相手に伝わるから」

私のネットビジネスはブログアフィリエイトだったので、ブログの記事を書いてアクセスを集めて広告をクリックしてもらうというビジネスモデルでした。つまり、ブログの記事をどう書くかがカギだったわけですが、それまでは頭で難しい事ばかりを考えて、小手先のテクニックに溺れていました。

そこにあ〜ちゃんの言葉が飛び込んできてガツンと一発殴られたような気がしました。たしかにビジネスには戦略や戦術について考える事は必要で、それがないと右往左往するだけです。テクニックも知っていると違ってきます。ですが、最も必要とする事を忘れてしまいがちです。

あ〜ちゃんの言葉にはその忘れてしまいがちな事のエッセンスが込められているように思います。自分を表現すること。そこにテクニックは要らない。ではブログの記事にどう反映するか?

まとめ

キーワードを意識して書くことを止めました。つまり、アクセスを増やすテクニックについていったん忘れようと思いました。その代わりに、テーマ選定と記事の内容についてはオリジナリティーができるだけ出せるように考えています。

ブログは情報発信のメディアですから、やはり「なるほど」と思ってもらえるような記事であることが出発点だと思います。そしてさらに多くの人に読んでもらいたいという順番で、最後に利益に繋げたいとなると思います。お金は後から付いてくるかもです。

ではでは、ガーディアン