スマートフォン用のワイヤレススピーカー
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パソコン机は狭いので、書類などを広げて作業する時はキッチンのテーブルを利用しています。オーディオやPCスピーカーはパソコン部屋にあるので、襖を開いて聴いていましたが、やはり遠いので音がイマイチでした。今ではスマートフォンにワイヤレスで繋げるポータブルスピーカーを鳴らして聴いています。
WiFiかBluetoothか?
スマートフォンにはワイヤレスで使える2種類の規格があります。WiFiとBluetoothです。WiFiは主にパソコンなどを無線でインターネットに繋ぐのに用いていますが、私の場合はさらにオーディオにパソコンやスマートフォンやタブレットからワイヤレスで音楽を飛ばすのにもWiFiを用いています。
WiFiの場合は必ずWiFiルーターが必要です。一方で、Bluetoothはルーターは必要ありません。このため持ち歩いて外出先でも使えます。今回は、スマートフォンからワイヤレスで接続できるBluetoothポータブルスピーカーについて紹介します。
Sony SRS-BTS50(5色)
以下はメーカーのプロモーションビデオです。
この他にも多くのユーザーによるレビューの動画がアップされています。特に海外のものが多いので、さすがソニーだと思いました。
この機種を選んだ理由は?
価格とデザインです。音質や機能に関しては最小限でかまわないと考えました。実際使ってみて、音質と機能は必要十分なレベルにあります。もちろん、購入当時(2014年9月)Amazonで7千円ちょっとで現在は5千円くらいから買えるベーシック機種ですから低音はあまり出ません。しかし、中高音はクリアです。
BOSEやJBLといったこの分野に強いメーカーや、ソニーでも高級機種であれば十分に低音も出ると思いますので、予算との兼ね合いで機種選定されることをお勧めします。
音質は?
パソコンに繋いでいるBOSEのCompanion3と比較してみます。曲はmiwaの「ミラクル」でMETROCK 2014版です。Companion3のサブウーファーのボリュームツマミは12時の方向にセットして録音しました。
Companion3はサブウーファーが付いているのでさすがに低音は出ますが、逆にボーカルはもやもやっとしていて不明瞭です。一方でSRS-BTS50は右肩上がりの周波数特性なのでボーカルがくっきり明瞭に聴こえます。
余談ですが、はてなブログのmp3プレーヤーは以下の記法で呼び出せます。
[URL.mp3:sound]
ペアリングの切り替え
Bluetoothは使い始める時にペアリングを行います。SRS-BTS50はワンタッチ接続(NFC)に対応していますが、私の場合はスマートフォンやタブレットをタッチしてもうまく切り替わりませんでした。専用アプリをインストールしましたがダメでした。
現在は少々面倒ですが、いったんボリュームボタンのマイナスを押しながら電源レバーをON/OFF側に倒し続けます。すると音がしますが、まだそのままにしておくと、電源ランプが消えるので手を離します。
再度電源を入れると、英語で「Pairing Mode」と女性が喋るので、スマートフォンのBluetooth画面で設定するとペアリングができます。Bluetoothランプが点滅から点灯に変わるのを確認すれば、使用できます。
もし、NFCがうまく機能しない場合は上記をお試しください。
まとめ
ワイヤレスポータブルスピーカーの安いのを買って使い勝手を確かめたら、より音質の良いスピーカを買おうと思っていましたが、この機種が気に入ってしまったので買い換える必要性を感じていません。今は主に布団に入ってからタブレットに繋いでYoutubeを観るのに使っています。
バッテリーが持つので、持ち運んで使う事もよくあります。いったんペアリングしてしまえば、このスピーカーをまったく意識せず内臓スピーカーと同じように使えます。もっと言うと、時々バッテリー切れで音が出なくなりますが、なんとYoutubeの動画再生も途中停止してくれています。
ACアダプターを繋いでYoutubeの再生ボタンをタップすると音が出ます。便利です。
ではでは、ガーディアン
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