BABYMETALのSU-METALをフィギア化:困った5つのこととその解決策
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DAZ studioという無料の3DCGソフトを使ってSU-METALのフィギア化を進めていましたが、いくつかトラブルが発生するようになりストレスが増えたので、思い切ってPoserというソフトに移行しました。この間の困ったこととその解決策について紹介します。
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レンダリング時間が長くなった
DAZ studioとアドバンストライトの組み合わせでは、高解像度のビクトリア6でも当初は3分程度と非常に高速でしたが、最近は30分以上かかるようになりました。
これはとても許容できないレベルですが、調べても原因がわかりませんでした。
レンダリング途中でDAZ studioが突然終了する
レンダリングが30分以上かかるようになったので、レンダリング中は他の作業をしたり、パソコンの前から離れたりしていましたが、DAZ studioに戻ろうとしたらなぜかDAZ studioが終了していてレンダリング結果の画像が消えうせていました。
これも原因は不明でかつ実質的にはレンダリングができないに等しいので致命的です。
Mac版のDAZ studioにデータを移行できない
最も簡単な解決法はMac版のDAZ studioにGoogleドライブ経由でファイルを送って読み込ませる方法だと思いましたが、これがうまくいきませんでした。
理由は、WindowsとMacでは同じソフトのコンテンツフォルダーなのに、ファイルのパスが微妙に異なるからです。
渡すファイルは1個なのですが、それを読み込むときに多くの別のファイルを同時に読み込みます。この時にパスの違いでエラーが発生し、正常にデータが読み込めないということが起こっていました。
これも簡単には解決できそうにありませんでした。
DAZ studioの再インストールでも解決できない
DAZ3Dが提供しているインストールマネージャーというソフトで簡単にアンインストール/インストールはできますが、これを実行してもなぜか元の状態に戻ってはくれませんでした。
DAZ studioをこのまま使い続けるのは限界だと感じて、思い切ってPoserという同様の3DCGソフトに移行することに決めました。
PoserにSU-METALのデータを移行できない
3つの困ったことが起こり、PoserにSU-METALのデータを移行できませんでした。データの移行だけでなく付帯する作業でも不具合が生じたので、ネットで情報収集し一つずつ解決しました。
この3つの困ったこととその解決策についてNEVERまとめにまとめましたので以下を参考にしてください。
PoserでSU-METALのフィギアを始めるのに困った3つのこととその解決策 - NAVER まとめ
Poserで作ったSU-METALフィギアの作品
アドバンストライトに変わるPoser内臓のライトがまだ見つかっていないので、とりあえずIBLという風景のパノラマ写真画像を擬似光源とした大域照明ライトを使いました。顔のアップはオフィス、全身写真は室内の写真にもとづいたライティングです。
顔のアップ:
全身
まとめ
3DCGのレンダリング画質はソフトによって特徴があります。DAZ studioはシャープな印象です。Poserは逆にソフトな印象を受けます。Poserの最大のメリットは、肌の質感が優れているところです。
これはおそらく開発メーカーが20年近くも前から育ててきた、人体専用ソフトで最も重要なのは肌の質感であるというポリシーから来ているのではないかと思います。
今後の課題は、アドバンストライトを凌ぐフォトリアルな画質が得られるライティングをPoserで確立させることです。この作業はレンダリングを繰り返すという時間と手間のかかるものですが、そこで得られるノウハウは計り知れないので楽しみです。
ではでは、ガーディアン