Twitterプロモのその後は?
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音ものショップのアクセス数アップを狙ってYahoo!Twitterプロモを使ってツイッターからのアクセス流入を期待しました。3月には同じ音ものショップでスポンサードサーチというPPC広告を検索画面上に表示して検索からのアクセス流入アップを試しましたが、ツイッターではどうでしょうか?
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全体的な傾向は?
冒頭のアイキャッチ画像がGoogle Analyticsの4月20日から現在までの音ものショップのアクセス数(ページビュー数)の推移です。Twitterプロモによるツイートを開始したのは4月24日18時からですが、4月27日を除いては大きな変化はありませんでした。
Twitterプロモは前払い制なので開始前に1万円をYahoo!に入金しました。アクセス数が増えないので当然クリック数も増えず、利益はゼロでした。3月に行ったスポンサードサーチでは1万円を払って3千円の利益があったので、7千円の赤字ではありましたが、利益が出ていました。
そこで、5月1日からメインブログの「音もの|ライフデザインオンライン」にターゲットサイトを変更して、嵐と初音ミクの記事を書いてそこに誘導するツイートをしてみました。しかし、これも不発に終わりました。
結論として、Twitterプロモはまったく利益には結びつきませんでした。
わかったことは?
今回の過程での分析は、Google Analyticsだけでなく、Yahoo!アクセス解析やASPのA8.netのレポート、音ものショップで使っているカラーミーの内部アクセス解析、ブログ内部のアクセス解析なども併用して行いました。
今回の目的は、単にサイトへのアクセス数を増やす事ではなく、あくまで広告をクリックしてもらい、その結果として成約に繋げる事です。それで初めて利益が生まれます。
そこで、広告のクリック率を指標として分析しました。その結果、音ものショップのツイート前3日間のクリック率が21.4%だったのが、ツイートした3日間は69.2%まで上昇しました。これに大きく貢献したのがアマゾンです。
実はスピーカーやバイオリンなどの趣味の商品は楽天アフィリエイトを使っていましたし、CD/DVD/BDはDMMアフィリエイトを使っていました。ところがこれらはほとんどクリックが無く、諦めていました。そこで思い切って両者をアマゾンに切り替えました。
なぜアマゾンかというと、私が日常的に通販で利用している業者はほぼ全てがアマゾンだからです。
アマゾンはクリック率が高い事がわかりました。
売る商品の見直し
音ものショップで宣伝するランキングには2種類あって、売れ筋ランキングとおすすめランキングです。売れ筋の方は過去1ヶ月のアクセス数でランキングしているので変えようがないですが、おすすめは私の意志で変えられます。
それまではライブファッションで集客し、ライブチケットで利益を出す方針でしたが、今回からアマゾンで扱うスピーカーやDVD/Blu-ray/CDを前面に出しておすすめに変えました。さらに、広告に写真や価格も表示するように変えつつあります。
まとめ
今回の結果から考えると、Twitterプロモは私のビジネスには合ってないと思いました。まだスポーンサードサーチの方がマシです。Twitterのユーザーは情報に興味や関心があってもお金を出してまで買う姿勢は低いような気がしています。
一方で検索から来るお客さんは購買意欲がけっこうあります。何かが欲しくて検索して来るという傾向が強いです。そのかわり、あちこちのサイトから情報収集して総合的に決めるという手法に慣れているので、レビュー記事や口コミ情報に敏感です。
ブログにレビュー記事を書いて、検索から来てくれたお客さんに納得してもらえて、広告リンクをクリックしてもらうか、ショッピングサイトに導くという方針が良さそうです。
ではでは、ガーディアン
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