ファッションサイトをWordpressで実現してみた
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前回の結論はJimdoとBiND Cloudの無料版を使ってファッションサイトを作るというものでしたが、その後の見直しでWordpressを使って作る事にしました。ビジネス用の無料のテンプレート「BizVektor」を使いましたが、けっこううまくできましたので紹介します。
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なぜWordpressにしたのか?
JimdoやBiND Cloudはホームページ作成専用に作られているので、非常に効率良く作業ができるのですが、無料でFacebookまでサポートしているのはショッピングサイトのイージーマイショップくらいです。
本来ならBiND Cloud1本で行きたいところですが、無料ではスマートフォンのレスポンシブ対応がされません。一方でJimdoはFacebook対応がされませんので、2つを組み合わせるしかなかったのですが、BizVektorは無料で全てに対応します。
つまり、Wordpressにしたのは、BizVektorがWordpressのテンプレートだったからと、私は1年前から有料サーバー(Xserver)をレンタルしてWordpressでブログを運営していたので、ついでにサイトを1つ追加するのは無料同然だったからです。
ドメインはどうするか?
最初は新しく「otomono-fashion.com」というドメインを取得してそこにWordpressをインストールしてサイトを構築していましたが、元々「音もの|ライブファッションセレクト」というブログを古いドメインを使って運用していたので、Wordpressの場合は古いドメインの方が良いので、そちらのドメインを使っています。
「kirayan-news-online.com」というドメインですが、昨年の9月頃に取得して暫くは「2ちゃんねるまとめ」のブログに使っていました。普通のブログよりアクセスはありましたが目標には全然達しなかったのでその後は放置状態でした。
ファッションサイトには似合わないドメイン名ですが、暫くは様子を見て、場合によっては「otomono-fashion.com」に変えるかもしれません。
テンプレートの使い心地は?
Wordpressがベースのテンプレートなので、良くも悪くもWordpress的にできています。1年以上Wordpressを使って慣れているので、そういう全体的な使い心地は良いです。一方で、他のホームページ作成サービスと比較すると、使いにくい面もあります。
例えば、このテンプレートはビジネス向きにすでに多くのページが作られていて、その中にある写真と文言を自分のホームページ用に差し替えるだけでサイトが完成してしまいますが、これが私のようにカスタマイズしようとするとややこしくなります。
Wordpressの構造の中で作業するので、トップページに写真のギャラリーを追加しようとすると、先ずプラグインをインストールして、Wordpress.orgとサイトを連携して、別のページにギャラリーを作って、写真をアップロードして・・・
かなり普通の手順とは違うやり方を取らなければならないです。こうなるとWordpressに詳しくても、全体の流れが最初は把握できないので、かなり試行錯誤をしなければなりませんでした。
まとめ
結果として、トップページとアーティスト5組のうちのPerfumeのページと、レディース、メンズのページとチケットのページはひとまずできました。元々あったブログの記事は、スタッフブログというページからリンクしています。
3月と4月のアクセス数とクリック数について分析中ですが、ちょっと当初の作戦とは異なった結果が出ているので、作戦自体を変えなければいけないかもしれません。次回にそのあたりについては紹介したいと思います。
ではでは、ガーディアン
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