Jimdo無料プランでファッションサイトを作ってみた
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Wixは優れたホームページ作成サービスだということがわかりましたが、唯一スマートフォンの画面レイアウト機能が貧弱です。そこで、スマートフォン対応が優れていると書いてあったJimdoを試してみました。
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Jimdoの基本機能や操作性は？
Wixに比べるとわかりにくいです。例えば新規のページを追加しようとしても、どこにも新規ページのボタンかメニューが見つかりません。検索で調べてみると、ナビゲーションすなわちメニューの項目を追加すると自動的にページが追加されます。
わかってみるとなるほどと思うのですが、最初は戸惑います。パーツやブロックも似たような操作方法になっています。編集画面は以下のような感じです。
Wixだと「追加」という大きなボタンがあるので、先ずこれをクリックします。すると追加できるパーツやブロックが一覧表示されるので選んでクリックすればそれが表示されるので設定してレイアウトするという流れです。
人間工学から言うとWixの方が優れています。
しかし、Jimdoの方が遥かに速くページが作れてしまいました。トップページとももクロのページの２ページが２時間で出来ました。
Jimboが速い理由は？
無駄な作業が少ないです。おそらく１ページ作るのに要したクリック数はWixの半分以下だと思います。さらに、自由度がWixと比べるとかなり低いので、あまり試行錯誤しなくて済むというメリットもあります。
例えばWixだと画像にテキストをくっつけるような芸当ができますし、もっと言うとオーバーラップできます。Jimdoはくっつけるどころか画像の横にテキストを配置することすら最初はできませんでした。
ところがテキスト付き画像というパーツがあったので出来ましたが、さらにカラムを使うと３列にもできるので、写真２枚とテキストを横に並べることができました。
これらの作業は自動的に配置やリサイズが行われるのであまり細かい事を言わなければ、素早く作業ができます。
スマートフォン対応は？
基本的にレスポンシブです。ですからWixのようにＰＣ画面とは別個にスマートフォン画面を編集する事はできません。Wixと違って何もいじれなくとも問題なく表示はしますが、レイアウトの変更ができないので場合によっては見難い配置になります。
スライドショーは単なる写真のタイル表示になっていました。Wixではちゃんとスマートフォンでもスライドショーになります。
まとめ
Jimdoは作業効率がすごく良いことがわかりました。しかし、ファッションサイトのデザインを行うには少々力不足のようです。Wixでページデザインをやった後なので余計にそう感じるのかもしれません。
結論としては、Jimdoは止めてWixを使うことにしました。
スマートフォンのレイアウト作業が面倒ですが、何も欠点のないツールなんて世の中には無いですし、そもそもWixは有料と言っても毎月1200円です。600円はメールアカウント代ですから、ファッションサイト作成ツールとしては安いです。
ではでは、ガーディアン
関連リンク
私がJimdoで作ったファッションサイトです。
