音もの

音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。 そこにおいては魂が魂に働きかける。by J.S.Bach

BiND Cloudを試してみた

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今回試しに使ってみたホームページ作成サービスは、BiND Cloudです。元は独立したアプリケーションソフトでしたが、今はWebサービスになっています。かなり高機能でかつ初年度は無料で使えます。試すのはこれが最後にしたいですが・・・

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使いやすさは?

最初は少々戸惑いましたが30分ほど遊んでいるうちに慣れてきて、その後は一気にトップページが短時間で作れました。おそらく正味30分ぐらいしかかからなかったですね。

戸惑った原因は、2つの編集モードの違いがわからなかったのと、ブロックごとに編集する方法に慣れていなかったからです。スマートモードとエディタモードがありますが、今だにその違いが理解できていません。

例えば、新しくブロックを作って、そこに画像を貼るという事を行うと、最初はスマートモードになっています。特にモードを指定するところはありません。

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その状態で、右上にエディタモードにするボタンがあるのでクリックすると「スマートモードには戻れなくなります」というメッセージが表示されます。かまわずにクリックします。

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たしかに画面のデザインは微妙に変わりますが、何ができるようになって何ができなくなるのかがわからないです。わからないなりに、新しく作る時は最初にスマートモードで作って、いろいろ変更する場合はエディタモードでやる、というくらいに認識しています。

Wixと比較すると?

Wixは手書き感覚で作れますが、BiNDはコンピューターのソフトを使っているという感覚になります。Wixはどんなデザインにもできますが、BiNDは決まったデザインにしかできません。

こう書くとWixの方が遥かに優れているように思えますが、実はBiNDの方が優れています。というのは目的さえ明確であれば、BiNDはWixより遥かに短時間にページを作ることができます。

どういうことかと言うと、BiNDはとにかく雛形を選んで組み合わせるという作業の集まりです。この雛形(テンプレート)はパーツにも及んでいて、ほとんどカスタマイズする余地はありません。

しかもこの雛形が膨大な数あります。ですから最初はどの雛形を選んだらいいのか戸惑いますが、慣れると適当に選んでもそれなりのカッコいいデザインのページができてしまうということに気づきます。

そこに気づくとサクサク作業が進むので、本当に短時間でデザイン性の高いページができあがります。「タイムイズマネー」です。作業効率が良くて優れたデザインのページが作れるBiNDは優れていると言えるでしょう。

まとめ

BiNDでまだ確認することがあります。それはスマートフォン対応と、Facebook対応と、Wordpress対応についてです。これだけの機能が統合化されているサービスは、私が知る限りでは他にありません。

確認するのにかなりの時間が必要ですが、ここがキモの部分なのでじっくりやります。イージーマイショップと同じようにWebページをFacebookページ上にレスポンシブ表示させて統合化できるとおもしろそうです。

Wordpress対応のイメージはまだ沸きませんが、Wordpressは集客力が高いのでビジネスに活用できるかもしれません。

ではでは、ガーディアン